くるガタリ

話したい、語りたい

Aqours 3rd Live さいたまレポ&グダ旅行記!Love Live! Sunshine!! Aqours 3rd LoveLive! tour WONDERFULL STORIES

みなさんこんにちは

Aqours浦の星女学院RADIO!!!のメインパーソナリティこと、あいあいです

間違えました、くるがです

 

今回は...

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6/9.10で行われた

「Love Live! Sunshine!! Aqours 3rd LoveLive! tour WONDERFULL STORIES」

に両日参戦してきましたので、ライブの様子や僕くるがが感じたことをたくさん書いていこうと思っております。

 

まずはライブレポ、そして旅行記

3rdさいたまは過去最大の身内集合回でしたので、そちらも良ければ!

 

では、どうぞ

 

~~~~~~~~~~~~~

 

前座

 

 

...これには訳があるんですよ。自分の今までの参戦内容は以下の通り

 

2nd さいたまDay1 芝生 Day2 LV

ファンミ 台湾 LV

函館 Day1 LV Day2 LV大宮特設

 

2ndさいたまは現地だったものの、やはり完全見切れ席、特設モニターでのカメラ映像に頼らざるを得ない。

しかし、今回Day1は1塁側スタンド中腹です。この位置は...

キャストが目視できる!

今まではカメラによって切り取られ、現場スタッフの取捨選択によってモニターに上がってくるキャストの姿しか見ることができず、常に演出された最適絵しか見ることができませんでした。

すなわち、取捨選択されたカット割りの下、言わば映画やアニメのように制限された視野の中でしかキャストの動きを見ることができなかったといっても過言ではない。

だからこそ、今回のこの位置であればステージで踊るキャストをモニター越しでなく直に、肉眼で確認でき、かつモニターにてフォーカスされたキャストの表情も同時に見ることができる...!

それは、つまり...!

モニター越しの降幡愛さん(黒澤ルビィちゃん)と

生の、目の前のステージで踊る降幡愛さん(黒澤ルビィちゃん)とを

同時に観ることができる、ということです...!!!

 

(...当たり前、なんだよなぁ...)

 

い、いやでも、この当たり前が、自分の中ではすごく響いて、それだけで泣けてきてしまったんです。

だって、すごくいい席だったし。ぱいせんいつも本当にありがとう。

 

ステージの装飾は「WATER BLUE NEW WORLD」披露時のラブライブ決勝を想起させるもの。

メットライフドームの広さを正面から見て再確認。これから、あの9人がこのステージに立つのかと思うと、感動とやる気が同時にこみ上げてきました。

定刻が近づくにつれて徐々に光り始める会場中のブレード、自分も含めそわそわする周り。ブレードの最終確認をする頃には

「Love Live! Sunshine!! Aqours 3rd LoveLive! tour WONDERFULL STORIES」

映し出されていたあのロゴが消え、会場がどよめきで包まれ、一人ひとり立ち上がり、会場中4万人が9人の登場を心待ちにする空気が生まれ、それだけでまた泣きそうになり。

そうして、比類なき、最強のライヴが始まったのです。

 

1.未来の僕らは知ってるよ

 

今回のツアーここから始まってこそ。ファンミでは結局TVサイズのままだったから。待ってたぞ。

フル解禁の喜びに浸っているのも束の間、

1番の「ハートの磁石を握って走る 今は楽しいんだそれが」

のフォーメーション変え、モニターの映像が上下に切れて左右からメンバーが移動していく動き、アニメOP演出の完全再現!一人一人の動きが追えない!

さらに前述のキャスト目視可能案件!

カメラに抜かれていないメンバーの一挙一動もすべて見れることが、あれほどライヴの楽しさを跳ね上げるとは思いませんでした。降幡だけでなく全メンバーが各々の動きを全うする姿に脱帽。いちいち感動させないでくれ(感動の沸点が低すぎる)

そんなこんなで、気を緩めると目視を怠り、コールを怠り、曲に浸るのを怠り、五感と筋肉のすべてを総動員させなければ圧倒的な情報量と臨場感に押しつぶされそうでした。

そして間奏からのCサビ頭、伊波さんの

「未来をどうしようかな 」の部分、笑顔が映えすぎ

力をセーブしている暇が全くない一曲目でした。

 

2.君の瞳を巡る冒険

みら僕カップリングにして、淡島リアル脱出ゲーム表題曲

パフォーマンスの強さ。こんなに強い曲だっけと疑いました。

よしりこ、ようダイ、かなマリ、と大胆なカップリングで繋ぎ、訪れる2番bメロ

先行してグループから出たきんちゃんに寄り添うように、反対から一人抜け出して寄っていく降幡。きんちゃんの前で歌をつなぐと、後ろから手を回すきんちゃん。

MCにて、「いっぱい練習した」と言っていたけども、真夏は誰のもの、といい近接強すぎない降幡さん?

仮にまるルビとして考えようものなら...考えると発狂しそうだったんで現場では自重しました。(後でやってニヤニヤしました)

 

MC...トンボ

今回は羽虫ではなくトンボ襲来。とっさに人差し指を立ててトンボを取ろうとするきんちゃんに会場中が同調してブレードが縦に。会場湧かせるの、うまいなぁきんちゃん。

コーレスでは、ありしゃの限界顔芸が止まらず、あいにゃはシャイニーをおかわり。

降幡はもう安心してみてられますね、えぇ(保護者感)

 

3.”MY LIST” to you!

歌いだしのさいとうしゅかさんが可愛い

センターモニターのデコレーション(?)とキャストのパフォーマンスが噛み合う仕様。

2番の「甘えてみる~~ぅう?」の伊波さん脳天直撃です。カメラ目線で敗北。

サビの「~。ッパパンパン」「~。ドゥドゥ~ワァ」歌いながら手をパパッとする振付が好き。

セトリで見ても珍しいタイプの曲調(「さかなかなんだか」みたいな)の曲。歌うの大変そうだなぁとか思った。

 

4.MY舞☆TONIGHT

ステージ暗転からのモニターは2期3話の映像。衣装替えなしに突入する二期シングル一発目。

歌いだしの「踊れ 踊れ 熱くなるため...」黒澤姉妹、すごくよかった。お姉ちゃんに絶対似合うと思って作った衣装だったよなとか与太話思い出して感極まる。

たくさんコールの入れどこがあるのも非常に良い。

1番の「奇跡が生まれ」のお姉ちゃん、好き

2番の「頑張る力、奇跡を呼んでる」のルビィちゃんパートは頑張ルビィするのが板

 

5.君のこころは輝いているかい?

1st,2ndでは前振りが必ず入っていた最終パート担当曲が序盤で登場。

アニメ時系列で進んでいくんだとわかったのはここらへんでした。

...というか、これだけのパワー曲を序盤で出せるなんて...引き出しが多くなったのだと実感せざるを得ない。アニメ時系列セトリだとしても、2ndではアンコ前最後の曲ですよキメ曲だったんだが...この一年での躍進を感じざるを得ませんでした。

 

幕間アニメ~MIRACLE WAVE まで

編集された2期アニメ。いや、泣かさないでおくれよ...。輝きの軌跡は眩しすぎます。

予選突破のために果南ちゃんが取り出すのはあのフォーメーションノート

輝きを見つけようとする千歌ちゃんに渡されるノート

千歌ちゃんを思い、あえて厳しく当たる果南ちゃん

何度練習しても飛べない千歌ちゃん。

「なにもできてないのに」と、自分を責める姿。

aqoursをつくった千歌ちゃんに大切なことを告げるようりこ

「千歌ちゃんがいたからこそ、そのことだけは、忘れないで」

吹っ切れて清々しい顔になった千歌ちゃん。

暗転するステージに用意されるマット

やるのか、本当に...?と不安や心配の気持ちであふれるメットライフドーム...

流れる前奏。笑顔で踊り始めるキャスト。かたずを飲んで見守る会場。

ついに千歌ちゃんソロパート...

構えて、そして...

 

6.MIRACLE WAVE

飛びました。4万人の前で、高海千歌ちゃんと伊波杏樹さんは飛びました。

浦ラジぐーりんぱ時代の放送でも名言を控えていた大技、重圧を超え、彼女は成功させました。ボロボロ泣きながらブレード振ってたのは覚えています。

曲の終わりに暗転するステージの上で9人が円陣を組んでいたのを見て、みんな不安だったのだと。あとのMCであさみんやヒナヒナまでもがステージに送り出すときに泣いていたとか。

「千歌、飛んだよ! これがAqoursのパワーだ!!」かっこいい...

 

伊波さん「果南ちゃん、どうだった...?」

すわわ「千歌、Aqours WAVEを成功させてくれて、ありがとう!」

ハグ。アニメ二期6話が描写しきれなかった部分があのステージでようやく補完され、完成したようでした。会場中が拍手に包まれ

伊波さんが泣いていました。初めてみた。

みんなが駆け寄って伊波さんを讃え、メットライフドームが9人を讃え、おいおい最高かよモニターもステージも汗だか涙だかでわかんないや

 

幕間アニメ...楽屋レポート

よしルビコンビが話を回すアニメ。今回おいしいポジションいっぱいあるやんけ降幡今回環境取れるんじゃないの...?

そう思っていたときが僕にもありました。

小原鞠莉...絶対許さないからな...どれだけのセリフを積めば、そのイラストに勝てるんや...

ズラ丸は権利申請早めで。個人的には「シシ神」が一番尖ってて好き。

 

7.One More Sunshine Story

ディズニープリンセスと化す伊波さん。可愛い(至言)

センターモニターがブロードウェイ・ミュージカルの様相で、モニター内で動く伊波さんまんまお姫様やんけ

間奏入りの頭のあくびのシーン、当て振り良すぎないですか??

 

8.おやすみなさん!

ゴンドラに乗ったきんちゃん登場。サビの時自分は左右にブレード振ってましたが皆さんはどうだったでしょうか。横振り楽しい。

そして、きんちゃんやっぱ歌うまい。「きんちゃんの声が花丸じゃない」旨のことをネットでチラと見かけますが、聖歌隊に所属していることを考慮すれば、多少の声質変化は許容されるのでは...?

 

9.in this unstable world

やってくれたな演出...あーいうことするからきゃんもとい善子の株がどんどん...椅子座って出てくんのかっけぇぇえええ

モニターでは「white wing blood wing」「Yes No」の対立するヨハネ要素が白黒で映し出されたりとまぁ凝ってる

間奏部分のダンスは相変わらずキレッキレだし、「スイッチ!」くらいは一緒に言わせてください...(敗北)

 

10.Pianoforte Monologue

きれいな逢田さんだ...(含み)

ステージ上段にドレス姿で現れるアイダァ!!、もとい逢田さん

「思いよひとつになれ」の劇中りこちゃん衣装とはまた違った桃色ドレス。

逢田さんがピアノを引く振りをするとモニターの中で光が弾ける合成演出。この曲すごくりこちゃんっぽくて好きですね。アイダァ!!さんの荒々しさが抜けていてgood

 

幕間クイズ...40000人に聞きました。

千歌ちゃんが可愛い

 

ルビィちゃん...あなたはなんていうか、愛すべきネタキャラなんだよ。あなた自身じゃなくて、中の人がね...

 

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11.空も心も晴れるから

恋アク衣装で登場...!! いいぜ、勝負だ

この曲といえば、2nd神戸の3人ver. ...そう、さいとうしゅかさんの二の腕ムッキムキ事件!見てるかハクチョー!

2ndの円盤お持ちの方は是非確認してほしいんですが、筋肉つきすぎてて袖なしの衣装だもんだから腕めっちゃ写って、明らかにわかるんでよね笑

ちな、本人も相当気にしているらしく、浦ラジにて公言しています。是非チェックしてください。

曲はというと、サビの「まだまだ頑張れる~」で腕を胸の前に持ってきてトントンってする振りがいいですねいいですよ

 

12.SKY JOURNEY

ここでこれかぁ。うしろの恋アクと合わせて自由曲、ってことなんでしょうか。

サビの振り付けがとても良い。コール放って一緒に振りコピするのが板かな、と思って隣のFFと二人で振りコピしました。

 

13.恋になりたいAQUARIUM

コール楽しいし、曲気持ちいいし、ライヴには欠かせない曲だと思います。ブレード4本ともなるとCメロ前で色替えができないけど、しゃーなし。

 

幕間アニメ...2期8.9話

黒澤ルビィという一人の少女の隠された力が同じ思いを持った一人の少女の心を動かし、それが周囲を動かしていく。自らに隠された可能性に気づいていく8.9話

ダイヤデコチューも盛り上がり箇所ではありますが、それ以上に直後の「私達は~」と切り替えて言い直し始めたときのしゃんとした顔立ち。

一期4話でダイヤに見せた決意の表情よりも、更に頼もしく、自信に満ち溢れた顔。

 

「ルビィだけが唯一、”スクールアイドルをやりたい”という願いを最初から持っていて、スクールアイドルになったんです!」(VOICE BRODY,2018.2.26刊行)

 

降幡は語っていました。手段や方法としてのスクールアイドルではなく、なりたい!と夢見たスクールアイドルになった彼女が、自身の意志に基づいて行動し、10人の仲間と一緒に踊る。

 

Awaken the Power とは、まさにルビィちゃんのための言葉

Saint Aqours Snow とは、ルビィちゃんの努力の軌跡

降幡愛 とは、ルビィちゃんの生き写し

 

で、あるならば

センターステージにいた降幡愛がルビィちゃんに見えたことに、なんの不思議があるだろうか...!!!

 

14.Awaken the Power

会場はピュアホワイト、スカイブルー、レッド、そしてそれらを凌駕するのピンク...っ!!!桃源郷だ...

当日一の盛り上がりはこの曲であったと、疑いなく信じられる。りあちゃんのラップ部分はすべてコール。気持ちがこみ上げてきちゃうからもう声出すしかない。

汗か涙かわかんないけど、視界ぐちゃぐちゃになるんでタオルで何度も拭う。

何度視ても、ルビィちゃんだ...

 

曲が終わると、彼女は降幡愛に戻っていました。そして泣いていました。人目を憚らず、ありしゃに抱かれて泣いていました。

アツい。

 

 MC by Saint Snow

よっこらせいら&リア充...もう定番のコーレスになりました。

練習なんてもういらないぜ

話題はAwaken the Powerへ

僕も含めいろんな方がHAKODATE UINT CARNIVALでの披露を心待ちにしていましたが、結果やらず。

しかし、結果論で言うならば、ここまで残してくれて、温めてくれてありがとう、ってのが率直な感想です。先述の降幡の流れもそうですけど、二期アニメの演出絡めてこそ、あれだけの盛り上がりになったのだと、感謝。

そんな思いを代弁するかのように「やっと披露できたことが何よりも嬉しい」と笑顔で叫ぶあさみん。こっちこそ、嬉しかったです。

加えてあさみんといえばHAKODATE時から尖っていた会場煽り。

アリーナ、スタンド、芝生、立ち見と来て...

「そこにいるのはわかってるぞ~!!関係者席のみなさんもいいですか~!!??」

「各セクションのスタッフもいいですかァァァ~!!」

姉さんはいつだってオーディエンスの思いを汲んでくれるんやな、これからも付いていきます。

隣でアワアワしながらも姉様の一挙一動に笑顔で合わせるひなひな、安心するな。

繋ぎのMCだけで曲は披露しませんでしたが、逆にそこがいい。潔い。準備はできてたし若干肩透かしはあったけども。

Saint Snowは、最高

 

幕間アニメ...WATER BLUE NEW WORLD

「千歌ちゃん、マルをスクールアイドルに誘ってくれて、ありがとう」

「今は、大好きなみんなと歌えることがうれしい」

「もう少し、Aqoursとして堕天してやってもいいぞ」

「だからこそ勝ちたい。今をもっと楽しみたいから」

Aqoursとして勝ちたい。9人でこんなことできるの、なかなかないよ」

「どこであろうと歌を届けるのが、スクールアイドルとしての、私の誇りですわ」

「やっと一緒にできたことだもん。だからいつもの千歌ちゃんで、未来のことに臆病にならなくていいんだよ。一人じゃないよ、千歌ちゃんは。」

「この道で良かったんだって証明したい。今を精一杯全力で、心から。」

「ありがとう、バイバイ」

 

15.WATER BLUE NEW WORLD

この曲を観に、聞きに来たんです。一番は腕が上がりませんでした。

ダンスのフォーメーション、劇中でも1・2・3年生がそれぞれ分かれ別々の動きになるのが印象的でしたが、直に見ると更に一目瞭然。

「ずっとここにいたいと思ってるけど、でもね、旅立っていくってわかってるんだよ」

いや学年ごと散り散りならないで、一緒にいてよ旅立つな(心の声が漏れる)

「だから、この時を大事にしたい 最高のときめきを胸に焼き付けたいから」

今・ココ、さいたまメットライフドームは最高のときめきに包まれていました。

終わってしまう一瞬一瞬が表現されているような、ストーリーもそうですしもちろんライヴという意味でも。

耐えられないですよ、今泣きながら書いてます。

「夢は夢のように過ごすだけじゃなくて 痛み抱えながら求めるものさ」

走馬灯のようにフラッシュバックする涙してきた9人なのに、それでも痛みを受け入れて、別れを受け入れて、光の海はとってもきれいで

幻想的な青い海はもう、いや語彙が足りねぇ

 

幕間アニメ...二期12話、ラブライブ決勝 優勝後楽屋

こんなオリジナルアニメが...セリフは全部撮り下ろし新規。且つ作画の気合の入り方。りこやルビィちゃんの髪飾りの細部や髪のてかり、ようちゃんのハイソ太ももの質感やそれぞれのスカートのディティールに至るまで、とんでもないクオリティでした。

アニメ毎話作画崩れなくすごいなぁって思ってましたが、感動補正差し引きでもあれはすごいや。

よしりこ、ようマリ、まるルビダイ、かなまりダイ、ちかの順で話が回っていく。一つ一つのセリフが二期の総括で且つペアリングも各話の思い出深く良い。

ラブライブ決勝ステージに見立てられたメットライフドームに、今更自己紹介かよ!ってツッコミが入るようなド直球な曲が飛んできます。

 

16.青空 Jumping Heart

誤解を恐れず言うなら、ラブライブ!二期12話での

KiRa-KiRa Sensation!僕らは今のなかで

を明らかに意識して、オマージュした流れになっていたと言って、間違いないと思いました。

あからさますぎて、何かしらの意思表明のようなものを感じざるを得ませんでしたが、純粋に良い順番だと思いました。

アニメ一期を引っさげた1st~Step ZERO to ONE~では一曲目だった青ジャンが、一期二期の集大成たる3rdでアンコール前のトリ曲を務める。

たくさんの人にAqoursを知ってもらうために、自己紹介として歌っていた曲が、Aqoursのライヴを締め括れる曲になる。これこそ求めていた「輝き」であり、1stから続いてきたライブ活動の集大成としてのアンサーだったのではないかと、思っています。

アンサーとは即ち、何者でもなかったAqoursを体現するような、「これがAqoursです!!」って自信持って言える曲になったよ、という1stからの活動全体(=”輝きとは?という問い”)への答え、ってことだと、僕は今解釈しています。

「見たことない夢の軌道 追いかけて」辿り着いたんだと、アツい。

 

アンコール

ずっと立っていました。立ってアンコールを叫び続ける以外に、気持ちのやりようも、これだけの感動をくれたキャスト9人に返せるものがないと思ったからです。

 

17.18 Landing action Year!! & 勇気はどこに?君の胸に!

両曲ともセンターモニターに歌詞が。一緒に歌えることが嬉しかった。歌え、振れ、飛べ。

ランアクはファンミを通してどんどん成長してきた曲。ファンとしても親心が芽生えるような、なんか「大きくなったね」って言いたくなる気がするような曲に感じています。大好き。

勇気はどこに?~、は「ゆめは~きえな~い!ゆめは~きえな~い!!」のとこ、掛け合いになるといいんだけど全部みんなで歌っちゃえ!ってところが好き。

最高なテンションなのに、終わっちゃうことが頭をちらついて、涙が出てしまう。最高な時間が終わってしまう...

 

お知らせ...Hop! Step! Jump! Project

終わらないじゃないか!やたぁぁぁぁぁぁ!

 

MC...一人ひとりの挨拶

降幡が一番良かったです。いったいどこまで成長するんですか?

ふり「もっともっと、も~~~~~~~っと成長していきます!!!」

すごいよ。降幡愛さん、黒澤ルビィちゃん、ありがとう。

 

伊波さん、2ndでの宣言忘れてなかったからこそ、有限実行の姿勢、尊敬しました。

輝く笑顔でハッピーを届けてもらいました。圧倒的推し。伊波さんが一番良かった(???)

一番良かった人が2人いたっていいじゃないか

 

19.WONDERFULL STORIES

余力を残すとか、ファイナルまで取っとくとか、そーいう類の焦らしは杞憂だったようで。

清々しい気分でした。涙は出ずに笑っているキャストの顔がばっちり見えました。センターモニターにはすべての衣装で踊る9人、目の前には笑顔の9人

輝きは、今・ココに、あの会場にありました。

 

END

名残惜しさはなく、やりきった充実感のなか、ピースでお別れする伊波さんの両手がめちゃくちゃ輝いて見えて、書き表せない高揚感の中、ライブは終わったのでした。

 

~~~~~~~

 

以上、さいたまDay1、19曲でした。

あまりに感情に訴えるライヴだったこともあり、レポなのか、自分の感情垂れ流し雑記なのかよくわからん(レポってなんだ?)感じになってしまいました。読みにくさがあったりしたら申し訳ありません力及ばず。

 

総括として、最初に書いたようにAqours活動において比類なきライヴであったと、思っています。

セットリストはもちろん、ステージ演出等細部に至るまで非常に作り込まれたものだったと思います。ツアー封切りということもあり、全ての曲が初解禁、加えてキャストの感情も目一杯爆発しまくっていて、涙腺に訴えられることが何度あったことか。

一つの作品として非常に完成度が高く、さいたまDay1を円盤にすればいいのでは...?とかは思い上がりですかね。

繰り返しになりますが、最高でした。連番拾ってくれたFF、本当にありがとう。

Day2ですが、今回は割愛させてもらいます。ソロ曲は全て差し替えだし、トーク面でも降幡が光る場面が多々ありましたが、上記の通りDay1の、ひとつの作品・物語としての完成度が高すぎるため、曲を抜き出して特記するというのが自分的にあまり乗らないという部分があります。(やるならDay2全部最初からまた書くんですが、そこまでの時間的リソースがない。本ツアーは全公演それぞれを一つの作品・物語として捉えてしまっているので。ごめんなさい)

 

そんなこんなで、ライヴレポはここまで

 

ここからはグダ旅行記、愉快な身内のみんなとの愉快な旅路をお楽しみください。

 

~~~~~~~~~~

 

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Day2終了後に身内メンツ揃って撮った集合記念写真。撮ってよかった

 

メンツ(順不同)

・わらこー...今回の頭取。clubパーカーを惜しみなく貸してくれる。あれ無かったら凍えてた。ほんまありがとう。

・ニシノン...筋肉の錬筋術師。パッツパツのトレーニングウェアから溢れる現場違い感

・トーチ...磨きがかかったいな民。参加してないイベントの感想をファンレターに書いてプレゼントboxに投函する。

・ねこさん...フィーリングを感じる男。きんちゃんのことになると鋭い考察力を見せる。立ち乗りはやめて

・ハクチョー...さいとうしゅかさん教幹部。しょっぱいスープに目がない。

・かずやさん...もっと絡めばよかった...。

・翔太郎さん...年下らしい。普通車だけど3人乗りの車が愛車(?)

・カッチャくん...感じてる勢。awaken至上論で意気投合できたのできっといい人

・カネコくん...腰から下は溢れ出るスタイリッシュスポーツ勢。上半身は「WONDERFULL STORIES」隠せなかったね...

・みずきくん...あいにゃが好き。Day1は参戦が板

・FF...常に隣に安心ぱいせん。普段は泣かない男

 

6/8

・松本のわらこー宅前乗り

・よぅし、明日のための準備や予習がはかどるぞい!!

 

 

・一瞬でおもちゃまみれ(一人の人間による供給過多な持ち込み)

・くるが「わらこーも遊びなよ。ゴッドマキシマムマイティガシャット、楽しいよ」

・FF「いや、これはね。めちゃくちゃおもしろいんだよ」

・わらこー「ぱいせんもこれで遊んだの?」

・FF「一人で30分は軽く遊べた」

・くる「わかる」

・わら「...」

・寝

・午前3時起床

・中山くんを回収して出発

・双葉SAで朝ごはん

 

・眠る後部座席のFFとみずきくん

・FF「...」

・くる「ほら、ぱいせん。夏への扉Never end verだよ!」

・FF「スプラ~ッシュ!スパァ~ク!!エ~ンドシャイン!ザサマ~!!」

・くる・FF・みずきくん「ワンツースリーッイェ~!」

・わら「元気だなぁ」

 

・現地到着7時直物販待機

 

・出られたのは10時

・くる「散々待たされたからって、余計な買い物するのはプレミですよね?」

・買い物予定はブレード、Tシャツ、ピンバッジ

・FF「わかる。ここで冷静に、客観的になるのが板ですよ」

・買い物予定はブレード

・くる「余計なものは絶対買わないぞ!」FF「そりで」

・もうすぐ自分のお会計

・目の前に積んである書籍の山。明らかなパンフレット。一部3000円。さっき絶対買わないって決めたやつ。でもビニル梱包だ。買わなきゃ中見れない...表紙、結構いい。あ、前の人の順番終わった。僕の番だ。あぁ、パンフレット、でも買う予定じゃないよでも、あぁあぁ

・スタッフさん「次の方、どうぞ」

・くる「とりあえず、パンフ1部」(錯乱)

 

・FF「何買ってんすか、しかもめっちゃ高いアイテムじゃないですか」

・くる「...ぱいせんそれは?」

・FF「バンダナっすよ、いいでしょ?^^」(リストにない)

・オタクは過ちから何も学べない。至言

 

・他の身内とも合流。みんな久しぶり!

・くる「ねこさん、久しぶり!」

・ねこ「おぉ、くるがじゃん!元気だった??三年ぶりくらい??」

・会ったのは2ndさいたまなので約9ヶ月ぶり。凄まじい飛躍。いつから知り合いだったの???

 

・くる「トーチも久しぶり!そのかばんイイね!」

・トーチ「あ、かばんは触らないでくださいね^^」

・くる「メルボヤ...あんちゃん個人のファンミだっけ?」

・トーチ「そうなんすよ!すごい良くって買いました。あ、あと”伊波さん”でお願いします」

・過激派...?

 

・「...」(ニシノンと目が合う)

・ニシノン「...ルビィ!!」

・くる「おねぇいちゃん!」

・熱いハグ。(ルビィ呼びで反応してしまう。意識高い)

 

・ハクチョー「俺はよぉ!さいとうしゅかさんに会うために!頑張ってきたんだよ!」

・くる「聞いてねぇ...」

・揃いも揃ってキャラが濃くなってやがる...ハクチョーは平常運転だな

 

・昼飯を食いにステーキどんへ

・く・F・は「日替わりセットで」(200g)

・ニシノン横綱ハンバーグの600g、Aセットで」

・く・F・は「???」

・ニシノン「いやぁあぁぁぁぁああああ、にくうめぇぇぇええええ」

 

・飯食って満足したのか、顔テッカテカのハクチョー

・くる「お前、眠いんだろ」

・ハク「俺はよぉ、しょっぱいスープがうまくて、たまんねぇよ!」

・実際高温多湿で水分ばかり補給していたので塩分は染みました。彼は感受性に満ち溢れていたのです。

・ハクチョーにAqours club限定ブロマイドお披露目会

・トーチによるセトリ披露

・二期アニメ登場曲を時系列で追っていたトーチのリストはほぼ正解。キラーチューンは「SKY JOURNEY」

 

・駅へ向かいドームを目指す

・トーチ「...だから伊波さんはめちゃくちゃ推せるんすよ」

・舞台活動での圧倒的演技、生歌、ラジオでの活躍、ファンを大事にする姿勢に関する裏話など、伊波杏樹英才教育を施される

・FF「くるがさんいっつも楽しそうすね」

・くる「トーチ!伊波さんのこと、もっと教えてくれ!」(改宗)

・トーチ「こーいう方にCD聞いてもらいたいもんすよ! ねこさん!この前貸したCD聞きました?」

・ねこ「?? ...あぁ、封は切ったよ」すっとぼけ

 

・Day1

・先述の通り、最強

 

 FF「俺、普段全く泣かないのに5回も6回も泣きましたよ」

くる「ほぼずっと泣いてたよ」

FF「あんた例外だよ一緒だとなんか涙腺緩むしなんなんだよ」

 

 

 

・当界隈は感動によってゴリラ還りであったり誤字変換の達人が生まれるくらいには、みんなラブライブが大好きです。

 

・宿につく

・「打ち上げしようぜ!」コンビニへ行こう!

・雨。すんごい雨(誰も関連ツイしてなかった。)

・靴ずぶ濡れによる甚大な被害

・オタク10名による唐突なコンビニラッシュタイム

・???「んまぁ、この混み方は一体なぁに??」

・???

・酔いどれおばさん現る

・話しかけられる

・???「すごい雨だし、なんか混んでるし、どうしたのこれぇ?」

・FF「や、雨だから混んでるですよ」

・「...」ぱいせんに全てを委ねるオタクたち

・???「あら、そうなの、混んでるわねぇ」

・傘を立てかけようとするも手元がおぼつかないらしく、傘を捨てるアンノウン

・FF「なんで君ら一斉に黙るん?」

・わら・くる他「いやだって、まぁ」

・このあと、アンノウンの襲撃により何名かは胸を擦り寄せられるという未知の攻撃に被弾。轟沈。

・ニシノン「あいつ酒臭かったんすよ!」そういうことね

 

・始まる宴

 

 

・ハクチョー「さいとうしゅかさんに乾杯!」酔っている

・くるが「ふりはたに乾杯!」酔っている

・ニシノン「キャストの笑顔に乾杯!」酔っている

・わらこー「スーッスー」酔って寝ている

 

全員合流して第二部

・BGMはDay1セトリ

・飛び交う笑い声、何度でも乾杯。酒は全て枯れる

・この集まりでこーいうのは初めてだったので、最高

・眠くなったので半分寝る。

・恋アクが流れる

・「くるが寝てるけど恋アク流せば起きるんじゃね?」(後で聞いた)

・MIXを持ち込んだのは僕

・携帯を近づける

・くるが「よう!ルビィ!!」(叫び始めた、らしい)

・「止めろ止めろ!」

・くる「なんで止めるんだよぉぉぉx」「うるさいからです」(みんな本当にごめんなさい)

・TPOと節度を守って楽しくMIX

・部屋に帰りいびきオーケストラ

・風呂上がりのぱいせん「...誰もおきてないやん」

 

Day2

・朝から雨

・声は生きてる

・やったぜ、生き残った。

・いそいそと準備を始める一行

・パッツパツの真っ赤なトレーニングシャツを着込むニシノン

・乳首が浮いてる

・乳首ネタは汚いので書くのはやめます。

 

・なぜかイオンに行く

 

 

・見知らぬ土地ってだけで楽しい。

・イオンでもアニメイトはある。

・オタクだ...

 

メットライフに戻ってくる

・雨が大変

・ご飯を食べながらねこさんのμ's力を試してみる(勉強してきたらしい)

 

 

・一回ちゃんと誰かに怒ってもらってください

 

・会場外は激混み、トイレは平時3倍増しでアトラクション状態

・男子トイレでトイレットペーパーが刈りつくされ、ぱいせんが出てこない。

・開演30分前

・汗

・両手にトイレットペーパーを抱えた係員さんが通る

・出てきたぱいせん「いやぁ、誰か知らないけどトイレの中から電話した人は神だよ」

・電話しなかったら誰も尻拭けないためにライヴ間に合わなくて便座正座待機とか...ホラーやんけ

 

・Day2

 

 

 

 

・ライヴ後再度全員集合し、感動を共有し合う。

・大所帯だけど、すごくいいな。みんな仲いいし

・やっぱ周りに恵まれてるな。

・宴も酣。写真で締め

 

 

・次は4thで会おう。

・それぞれの帰路につき、解散

 

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以上、グダ旅行記でした。

総勢11名、最後一緒だったときやさんも含めると12名というのは中々な人数でした。

みんなぞれぞれが熱い想いを持ってて、感想も目の付け所が違うっていうか、推しも違うし、話しててすごく楽しかったなぁ。

毎回、どんな界隈でも周りの人に恵まれているってことは毎回感じていて、常に新しいことに取り組んでる人、自分が知らない、興味が薄かったことにリソースを割いている人、その様子を楽しそうに語ってくれる人。いろんな人が自分にないいろんな知識や経験を語ってくれて、それだけで自分のチャンネルが増えてくっていうか、感性が豊かになるみたいな、毎回自分が成長できてる気がして、嬉しいです。

今回同行だったみなさん、ありがとうございました。これに終わる繋がりではないと切に願い、今後もどうぞよろしくおねがいします!!

 

 

さて、気づけば14,000字だそうで。とんでもない駄文ブログになってしまいました。

ここまで読んでくださった稀有な、ありがたいみなさんありがとうございます。色んな所で期待してるって言ってもらえる分、いっちょ前に読んでくれる人の事も考えた文章構成を~、とか考えてたはずなのに結局脳内垂れ流し、みたいな内容になってしまい申し訳ない。

文章力ってのは簡単にはつかないんですね。

願わくばこのブログが、読んでくれるみなさんにとって3rdを振り返る一助になればと、思っております。

 

では、今回はこのへんで

 

次回も~、サ~ビスサ~ビスぅゆ!!